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230件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-08-19 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第3号

委員指摘尖閣諸島周辺海域における中国行為ですね、海警船による接続水域航行というものが継続し、さらにその領海侵入が繰り返されるということについては政府として極めて深刻に捉えておりまして、そういう活動は、まさに委員指摘のとおり、東京オリンピック準備期間から開催期間を含めてそういうことがございました。

實生泰介

2021-05-21 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

尖閣諸島周辺海域において、令和三年における海上保安庁が実施した領海からの外国漁船退去警告につきましては、本日現在で中国漁船が八十隻、台湾漁船が十五隻となっております。  昨年の同時期の件数は、中国漁船は百三十八隻、台湾漁船は四十七隻であり、昨年に比べ減少しております。減少しておりますが、引き続き、外国船舶の動向に注視するとともに、領海警備に万全を期してまいります。

奥島高弘

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

そこで、造船業の振興とともに尖閣諸島周辺海域等、我が国のこの周辺海域をめぐる情勢を直視すれば、海上保安庁船舶について更に増強する必要があると思います。海上保安庁は、海上保安体制強化に関する方針に基づき船舶の整備を進めておりますが、船舶体制強化を更に促進すべきではないかと考えますが、見解をお伺いいたします。

竹内真二

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

我が国周辺海域をめぐる情勢は、尖閣諸島周辺海域における中国海警局に所属する船舶による活動、あるいは日本海大和周辺海域における外国漁船等による違法操業など、一層厳しさを増しております。  こうした状況を踏まえ、海上保安庁では、平成二十八年十二月の関係閣僚会議において決定された海上保安体制強化に関する方針、これに基づき体制強化を進めているところでございます。

奥島高弘

2021-04-20 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

また、海上保安庁においては、平成二十八年十二月に関係閣僚会議で決定された海上保安体制強化に関する方針に基づき、尖閣諸島周辺海域を含む我が国周辺海域領海警備体制強化に取り組んでいるほか、自衛隊との情報共有連携強化各種訓練充実など、必要な取組を一層推進しているところでございます。  

宮澤康一

2021-04-15 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号

政府参考人瀬口良夫君) 尖閣諸島周辺海域におきましては、ほぼ毎日、中国海警局に所属する船舶が確認されております。海上保安庁においては、常に相手隻数より多い巡視船を配備するなど、十分な体制を確保し、領海警備に万全を期しております。  海上保安庁といたしましては、引き続き、我が国領土領海断固として守り抜くという方針の下、関係機関と緊密に連携し、冷静に、かつ毅然として対応を続けてまいります。

瀬口良夫

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

かつて、一九七八年四月に尖閣周辺海域で発生した中国武装漁船集団領海侵入事件では、十三ミリ機銃を装備した中国漁船百十数隻が尖閣諸島周辺海域に押しかけてきまして、日本領海内で操業したり、徘回、停留を繰り返し、警備中の巡視船機銃を向けるなど威嚇行動を取りましたが、その際におきましても武器で対抗はしておりません。  

向田昌幸

2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

尖閣諸島周辺海域主権が及ぶ自国の領海と称している中国は、日本漁船を追尾する中国公船に対して、日本海上保安庁巡視船日本漁船の追尾を中断させる行為を行った際には、中国管轄水域として、中国海警法上は四十六条三項の、海警機構職員が法に基づき任務を遂行する過程において、障害、妨害に遭遇した場合の妨害行為として中国公船による武器の使用の可能性も排除されない、そういう条文構成になっております。

坂元茂樹

2021-04-09 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

海上保安庁では、尖閣諸島周辺海域におきまして、巡視船及び航空機等により常時哨戒を実施しており、船舶の動静や海上における特異事象の把握に努めているところでございます。  具体的な監視警戒体制については、警備上の観点からお答えを差し控えさせていただきますが、委員指摘潜水艦につきましては、海上保安庁巡視船艇航空機においては、海面下で潜没航行している潜水艦を探知する能力を有してはおりません。

瀬口良夫

2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

海上保安庁尖閣諸島周辺海域領海警備を円滑に実施していくためには、自衛隊等関係機関連携することが重要であると認識しております。  特に、自衛隊との間では、捜索救助海賊対処共同運用に加え、各種共同訓練等を実施し連携を深めており、本日も若狭湾において不審船に係る共同対処訓練を実施することとしております。本訓練平成十一年度から実施しており、今回で十九回目となります。  

瀬口良夫

2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

中国は、尖閣諸島周辺海域だけでなく、東シナ海、南シナ海でも力による支配を進めており、世界各国連携して、このような動きに対して明確な反対の意思を示さなければなりません。力による支配ではなく、法の支配による自由で安全な海を守り、我が国領土領海を守ることが重要です。我が国は、国際的連携を一層強固になるよう、リーダーシップを発揮していかなくてはなりません。  そこで、伺います。  

大野泰正

2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

そして、今、尖閣諸島周辺海域警備、これが大変厳しい状況にあることも皆さん御存じのとおりだと思います。この辺につきましても伺ってまいりたいと思います。  今年の一月にアメリカではバイデン政権が発足し、対中政策においては、これまでの経済的対立から人権問題を始めとする価値観の相違による対立となり、新たな冷戦構造の様相を呈していることは御存じのとおりです。  

大野泰正

2021-04-06 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

委員指摘のとおり、尖閣諸島周辺海域においては、ほぼ毎日中国海警局に所属する船舶が確認されているなど、予断を許さない状況が続いております。特に、中国海警局に所属する船舶日本漁船に接近しようとする事案につきましては、今年は既に八件発生しておりますが、海上保安庁におきましては、これら日本漁船周囲巡視船を配置し、様々な事象を想定して、万全な警備体制を取っているところであります。  

奥島高弘

2021-03-24 第204回国会 参議院 本会議 第10号

また、平成二十八年十二月に関係閣僚会議で決定された海上保安体制強化に関する方針に基づき、海上保安庁として、尖閣諸島周辺海域を含む我が国周辺海域警備体制強化に取り組む中、自衛隊との情報共有連携強化各種訓練充実など、必要な取組を一層推進しているところでございます。  お尋ねのありました海上保安庁法第二十五条は、警察機関としての海上保安庁の非軍事性を規定しているものであります。

赤羽一嘉

2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

○国務大臣(岸信夫君) 防衛省自衛隊においては、海上自衛隊哨戒機による、尖閣諸島周辺海域を含む我が国周辺海域航行する船舶等状況を毎日監視をしております。必要に応じて護衛艦等を柔軟に運用して警戒監視情報収集活動を実施をしているところでございますが、これによって得られた情報については海上保安庁にも適宜提供するなど、平素から緊密に連携を取っているところでございます。  

岸信夫

2021-03-23 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

また、日本漁船への接近事案が繰り返し発生し、これに伴い領海侵入時間も五十七時間三十九分となり、過去最長を更新するなど、尖閣諸島周辺海域情勢は日々厳しさを増しております。  このような厳しい情勢におきましても、海上保安庁では、今後とも、我が国領土領海断固として守り抜くという方針の下、関係機関と密接に連携し、事態をエスカレートさせないよう、冷静に、かつ毅然として対応を続けてまいります。

瀬口良夫

2021-03-17 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

まず、尖閣諸島周辺海域でございますけれども、沖縄県などの漁船操業を行っておりまして、この海域では、高級魚として知られますアカマチなどのマチ類ですとか、カツオマグロ類目的とする一本釣り漁業及びはえ縄漁業などが行われてございます。これらの漁船操業日数につきましては、近年減少傾向にございます。  

藤田仁司

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

また、近年激甚化するこれら自然災害への対応のほか、警備救難業務船舶航行安全業務などを行っておりますが、尖閣諸島周辺海域における対応日本海大和周辺海域における対応など、海上保安庁対応すべき業務は多岐にわたっており、我が国周辺海域をめぐる情勢は一層厳しさを増しております。  

奥島高弘

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

そういった中で、尖閣諸島周辺状況についてなんですけれども、赤羽大臣自身大臣所信の中で、厳しさを増す我が国周辺海域状況を踏まえて、尖閣諸島周辺海域を始めとする領海警備に万全を期すという旨のことを述べられているわけでございます。  まず、そこでお伺いしたいのが、この尖閣周辺海域状況について、どう厳しさを増していると認識をされているのか、この点についてお伺いしたいと思います。

広田一

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

海上保安庁尖閣諸島周辺海域領海警備を円滑に実施していくため、委員指摘ございましたとおり、海上自衛隊等関係機関との連携、これが極めて重要でございます。  このため、海上保安庁防衛省自衛隊と、本庁、各管区海上保安本部、現場の各レベルにおいて、日常的に情報交換を行うなど、緊密な連携体制をまずは構築しているところでございます。  

奥島高弘

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

石垣を始めとする尖閣諸島周辺海域操業を行う漁業者皆さんは今までにない不安や危険を感じており、安心して操業できる体制強化は喫緊の課題です。  その中で、漁業に関する実態調査を行うべきとの御要望がありましたが、私からも改めて、内閣府として、尖閣諸島周辺海域漁業に関する実態調査についてどのようにお考えか、お尋ねいたします。

杉田水脈

2021-03-04 第204回国会 参議院 予算委員会 第4号

竹島の問題や海警法施行後急増している尖閣諸島周辺海域における中国船の新たな動きなど領土問題について国際情勢が厳しさを増す中で、我が国考えをしっかりと諸外国に示すことが重要であり、政府には毅然対応いただきたいと思います。  その上で、日夜我が国の固有の領土であるこれらの国境離島を最前線で守る役割を果たしているのが自衛隊海上保安庁であります。

徳茂雅之